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マーケット分散の考え

マーケット分散をすることによって、どんなリスクが回避出来るのでしょうか。
もし仮に、全資産を日本国内の株式にだけ投資をしていた場合、日本市場が下落すれば、もちろん持っている銘柄全体が下落していくのは当然の事です。

確かに個別銘柄で見ていけば、上昇する銘柄も中にはあるでしょうが、それでも全体的には下落をしていきます。
そうすると、保有資産は一気に目減りしていきます。

これを、全資産の半分を日本株式、残りの半分を預貯金にしていればどうでしょうか。仮に日本株式で20%の下落があったとしても、全資産中半分しか日本株式に投資をしていないので、全体で見れば10%の下落に抑えることが出来ます。

こういった考えから、動きの異なるマーケットに分散していくことで、市場の下落リスクを分散することが出来るようになります。

逆に言えば、預貯金だけではリターンが無い状態ですが、これを資産の2割でもリスク商品にすることで、リターンの期待が大きくなってきます。

マーケットの分散は、リスクを抑えると同時にリターンを安定させるには非常に大事な事だと言えます。

偏ったマーケットでの投資はマーケットが持っているリスクをモロに受けてしまいますが、マーケット自体を分散させて投資することで、リスクでの打撃を小さく抑え資産を運用する。

この考え方がアセットアロケーションとなるのです。

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