資産運用を行う上で、非常に大事になってくるのが、的確なマーケットへの資産の配分です。投資の世界ではアセットアロケーションと言われています。
この資産の配分について素人らしく考えてみようと思います。
私は、資産を配分するということは、分散投資とは若干ニュアンスが違ってくると思っています。
というのも分散投資というのは、あくまで投資している資金を、いろいろなマーケットや商品へ分散させて、マーケット毎のリスクをうまくコントロールしていくということであって、アセットアロケーションというのは、持っている資産全ての配分をコントロールしていくという解釈だからです。
資産の配分ということは、預貯金や保険商品、さらには住宅ローンなどの負債も含めトータル的に自分の資産をうまくコントロールすることだと思います。
投資資産が大きく増加していても、裏で住宅ローンの金利が上昇し大きな負債になっていては元も子もありません。
全てはバランスの良い総資産の配分がカギになるんだろうなというのは予想出来ます。
例えば、保有資産が日本株式のみの場合は、日本市場が下落傾向であれば、もちろん資産も全体的に下がって行くことは容易に想像がつくと思います。しかし、このときに日本債券を保有していれば、株式と債券は逆の動きをするためリスクのコントロール(ヘッジ)できるようになります。
このように、資産全体を見渡したときに、預貯金、海外のマーケット(海外の株式や債券)や国内のマーケット(日本の株式や債券)、不動産や商品ファンドなどへ上手に配分をしていくことで、全体的なリスクのバランスもとれるようになるのではないかと思います。
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