分散投資の概念は近年になってコンピューターの登場とともに一気に発展してきました。
市場での過去のデータを統計的に解析していき、どういった株式の組み合わせをすれば購入リスクを低くすることができるか、という事を調べていった結果いろいろな銘柄に分散して投資することでリスクが低減するということで、分散投資になったのです。
分散投資の考え方は、多くの銘柄を購入する事でリスクを分散することにあります。
もし、あなたの保有している株式が1社のみの保有であれば、その会社が倒産してしまった時にすべてを失ってしまいます。仮に倒産しなくても、1社のみの保有であればその会社の株価が上げ下げがそのまま資産の増減につながります。
しかし、もし100社に投資していれば、1社が倒産しても100社中の1社ですから、被害は小さくてすむはずですし、仮に倒産でなくても、株価の上下への動きを見ても、1社のみであれば、動きの幅は大きくなりますが、100社の動きを平均化する事で、上がる株もあれば、下がる株も持つことで、上下の動きの幅を押さえることも出来るようになります。
このように、1社の上げ下げで資産の増減がある場合は、当然リスクが高くなり、100社に分散投資をしていればリスクは減っていきます。
逆に言うと、1社の場合は、リターンも高くなり、分散投資の場合はリターンが低くなるということです。
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