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リスクとリターンの関係

基本的な資産運用の中で、リスクがないところにはリターンが無いというのは常識ですね。

では、このリスクとリターンの関係を少し考えてみたいと思います。
投資でいうリターンというのは、収益と訳される事が多いですが、基本的には将来的な収益の平均値が「リターン」と言えます。

リターンとは平均したときに、これくらいは期待できるだろうという意味で表現します。
これは、確定していないリターンなので、「期待リターン」と呼びます。

投資では、この期待リターンの振れ幅の大きさのことをリスクといいます。
期待できるリターン(収益の平均値)が高ければ、もちろん期待リターンの振れ幅も大きくなります

これがリスクとリターンの関係で、リスクとリターンはつながっているんです。

高いリターン(収益の平均値)を取ろうと思えば、もちろんそれに対するリスク(期待リターンの振れ幅)も大きくなります。
これが、ハイリスク・ハイリターンといわれるもので、大きな期待収益を目指す変わりに、下にも大きくぶれる(元本を割ってしまう)可能性が高くなるということなんです。


投資信託を選ぶときに、過去の騰落率だけを見て選ぶことは非常に危険です。
というのは、騰落率が非常に良いファンドはどれくらいのリスクを取っているのだろうと考えない投資になる可能性が高いからです。

たった数ヶ月で20%や30%上がったファンドは、数ヶ月で20%や30%下がってしまう可能性を持っているということを考える必要があるわけです。

リスクを取らなければリターンはありませんが、リスクを取りすぎる投資は危険だということも分かった上で、分散投資などを心掛けると良いのではないでしょうか。

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