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販売窓口は多い方が良い

投資信託では、1つの投資信託の販売を証券会社や銀行など複数の窓口で行っているものが多くあります。
投資信託を選ぶ場合、この複数の窓口で取り扱っている投資信託を選ぶということも、繰り上げ償還リスクを減らすひとつの手になります。


投資信託には、純資産の減少などにより、当初の運用が困難になった場合、償還期限の有無に関わらず、途中で償還できるように規定されています。これを繰り上げ償還といいます。
※償還とは簡単に説明すると、債券や投資信託の元本部分を投資家に約束した期日に戻されることを指します。尚、繰り上げ償還とは、約束の日を待たずに償還してしまうことを言います。


投資信託の場合、販売窓口が倒産しても、信託銀行が倒産しても、運用会社が倒産しても投資している運用資金は守られます。

しかし、1つの窓口でしか販売していない投資信託があった場合、その窓口である販売会社が倒産してしまったら、資金を継続して集める事が出来なくなり繰り上げ償還される確立が高くなります。


繰り上げ償還のリスクは、繰り上げ償還されたときの基準価額で払い戻されますので購入価格より下回っている場合でも、そのまま元本割れで確定してしまいます。

投資信託で長期運用を考えていたとしても、途中で繰り上げ償還されてしまえば意味がありません。

そういった事からも、投資信託を選ぶ際の基準の1つとして、出来る限り複数の窓口での取り扱いがあるファンドを購入するように心掛けるということも必要です。

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